近頃、プラスチックの代替品として注文されている「stasher(スタッシャー)」という食品用保存容器はご存じでしょうか?
スタッシャーは、アメリカで生まれた繰り返し洗って使える食品用保存容器で、原料の多くの医療用器具や乳幼児用の製品に使用されているピュアプラチナシリコーン100%でできています。
そして何と言ってもスタッシャー一番の魅力は、使い捨てではなく、何度でも繰り返し使えることです!
なんとスタッシャーは、洗って使うと約3000回は繰り返し使うことができ、オーブン、湯せんでの調理、冷蔵、冷凍での保存、食洗器での洗浄が可能と幅広い用途で使うことができます。
と言う訳でこの記事では、そんなスタッシャーの使い方やメリット・デメリットをご紹介していきますので、是非参考にして下さい。
スタッシャーとは?
まずは動画をご覧ください。(約1分半)
スタッシャーはこんな使い方ができます!
- 哺乳瓶の先端部分と同じ食品用品質のシリコーン100%できているのでお子様から幅広い世代で安心してお使いいただけます。
- リユースできる食品保存容器、お弁当箱、調理器具、そして防水ケースやポーチとして幅広く使える容器として用途は無限にあります。
- 耐熱温度がなんと250℃ですので、電子レンジはもちろん湯せん、オーブン調理もお楽しみいただけます。(例えばテイクアウト用のプラスチックカップや容器として、コーヒー豆やパンデリ食品を入れて持ち帰る容器として活用が可能です。またキャンプに食品を入れて携帯しキャンプ場で湯煎調理を楽しみ、帰りはゴミを入れて持ち帰るなんて使い方もできます。)
スタッシャーはこのように個人はもちろん食料品店、飲食店でもプラスチック削減の取り組みとして活用でき、またこれまでシリコーンでは難しかった密閉をかなえるピンチロックシステムを搭載することで真空に近い状態で食品の鮮度を守ることが可能で食品ロスにも貢献できます。
スタッシャーのメリット・デメリットは?
次は一番気になるスタッシャーのメリット・デメリットをご紹介していきます。
スタッシャーのメリット
- 3000回使えると言われるほど、生地がしっかりしていてさらに厚いので安心して使用できる。
- ゆでたり、冷凍したりするのはもちろん、オーブンでの加熱もできるので大変便利。
- 縦置きで保存できるので、無駄な場所を取らずに使いやすい。
- 食材が本来持っているうまみを逃さず、おいしく調理できる。
スタッシャーが人気がある一番の理由は、調理器具と保存容器を一緒に使えて、スペースもほとんど不要な点です。
これは本当に便利ですね。
スタッシャーのデメリット
- チャックの内側が少し洗いにくい。
- 袋状でマチがないので、量があまり入らない。
- 洗いきれなかった箇所にまれに匂い残りがある。
次はスタッシャーのデメリットですが、チャックの内側が少し洗いにくく、量があまり入らないことだと思います。
洗えきれなかった箇所に若干匂いが残ることもありますが、あまり気にしなくていいと思います。
まとめ
この記事では、現在人気急増中のスタッシャーについてご紹介しました。
また近所の方でスタッシャーを使用しておられるみたいで、本当に気に入っておられるようです(笑)。
なのでスタッシャーは僕からも自信を持っておすすめします!