日本音楽協会の音楽技能検定は、音楽を長く深く学びたい方のための検定で、独自に設けた基準による絶対評価でひとりひとりの成長を見やすくします。
音楽技能検定はコンクールの順位とは異なり、今のあなたの実力を確かめることができます。
才能豊かな音楽家を育てるためには、早期のソルフェージュ能力の開発と訓練が有効とされています。
音楽技能検定では、8級から1級までの級に、楽典、聴音、視唱・リズム、初見視察の課目が含まれます。
課題曲演奏による実技はもちろんのこと、こうした音楽教育のベースとなる知識を着実に積み上げることが音楽技能検定の目的です。
合格するまで何度でもトライできるのが音楽技能検定の強みです!
10級は音楽学習1年目程度、1級の難易度は、音大合格レベルです。文部科学省の後援認定を視野に入れ、音楽歴の一つとして履歴書に記載できる検定を目指しています。
音楽技能検定で得た資格は社会でも必ず役に立ちます!
